知る人ぞ知る「色混ver2」をjavascriptに移植してみた

イラストレーター8の頃は、
aiファイルをperl等のプログラムで解析してそれなりに
いじることができた。
色混ver2 Perl -DTPWikiはMacJPerlにファイルをドロップして使うイラスレーター用のカラミキサーみたいなスクリプトだった。
OSXになってからは、改造してMacJPerl依存の部分を排除したり、設定を保存できるようにしたりして使っていた。
けっこうバギーなスクリプトだったんだけど、当時は大変重宝した。
時代は変わって、イラストレーターのバージョンを重ねる度に
perl等のプログラムから書類を直接いじることはほぼ不可能になった。(もしかしたら出来るのかもしれないけど)。
CS3からは「ライブカラー」も搭載されものすごく色の変更にも柔軟に対応できる。
でも、僕の求めているものは、「色混ver2」のようにカラーのミックスができるものなんだ。
ということで、知る人ぞ知る「色混ver2」をjavascriptに移植してみた。
もしも使うことがあるならば、JavaScriptでいじれる範囲でしか対応できないので気をつけてください。
判りやすくいうと、プレーンなパスとテキストの色しかいじれません。
オブジェクトが多いと遅すぎて使い物にならないかもしれません。
こういうの書く度にスクリプトの限界を思い知らされる。